セノビックの副作用について|肝臓や腎臓に悪影響があるのか?
セノビックが副作用を起こす可能性についてこちらではお伝えします。
特にネットで噂されている肝臓は腎臓への悪影響を引き起こす可能性について詳しくお伝えします。
さらにごく一部のお子さんは実際に副作用を起こす可能性があるのでセノビックを飲むのが控えた方が良いので、それはどのような場合かについてもしっかりとお伝えします。
肝臓や腎臓に影響がある?蕁麻疹が出るって本当??
セノビックの副作用については肝臓や腎臓への悪影響を伝える情報がネットにはあるのでしょうが、この情報は正しいのでしょうか。結論から言うと気にする必要はありません。
まず肝臓についてですが、プロテインを過剰摂取することにより肝機能障害の恐れがあり、これを根拠に(一部の味では)プロテインを含んでいるセノビックの副作用の一種として肝臓への悪影響を伝えている情報があるようです。
たしかにバナナ味やポタージュ味のセノビックにはプロテインが含まれていますが、決まった分量を毎日飲む限りは過剰摂取にはなりませんので、肝臓への副作用は考える必要がないでしょう。
一方、腎臓へのセノビックの副作用はどうでしょうか?腎臓の場合は同じくセノビックの含まれるカルシウムを過剰に摂取した場合にごく限られた人に起こる腎臓への障害を根拠にこのような情報を提供している人がいるようです。
このごく限られた方というのはがんを患っている方の一部が該当します。
これらの方の中には高カルシウム血症という腎臓にカルシウムが沈着することによって起こる障害を引き起こしてしまうケースがあります。
したがって、健康なお子さんが毎日決まった量のセノビックを飲む分には副作用が腎臓に起こる可能性はないと言えます。
ネット上で噂されているセノビックの肝臓や腎臓への副作用については健康なお子さんが規定量を飲む分には全く心配がないことをお伝えしました。
では、まったくセノビックには副作用がないかというと唯一気をつけてほしいお子さんたちがいます。
それは卵アレルギーをもっているお子さんです。
セノビックに含まれている象徴的な成分の一つはボーンペップですが、こちらは別名:卵黄ペプチドと言われる通り、卵から抽出された成分になります。
このことから、卵アレルギーを持ったお子さんがセノビックを飲んだ場合には蕁麻疹や吐き気、下痢(更にひどい場合には痙攣)といった副作用を引き起こす可能性が否定できません。
お子さんに辛い思いをさせないためにもこのようなケースでは飲まさない方が良いでしょう。
まとめ
セノビックの副作用についてネットでも多くの方が検索している腎臓や肝臓への影響の可能性と蕁麻疹・痙攣がおこる可能性について紹介しました。
毎日決まった量を健康なお子さんが飲む限りは肝臓や腎臓への副作用が起こる心配は不要です。
ただし、卵アレルギーを持つお子さんについては与えるのを控えた方が良いでしょう。過剰な心配はせずに安心してお子さんに飲ませてあげてください。